経営コンサルタント　超発想経営　広島の長野ＭＧソリューション

組織内外の状況把握や各種企画について情報伝達（プレゼンテーション）する場合、文章でなく図解で説明することが多くなっています。優良企業の代表格トヨタでは、書類はA３かA４一枚で必要事項を盛り込む文化があります。読み手が短時間で目を通せるし、一目見ただけで概要が構造的に理解できます。１枚に書こうとすれば、まとめなければならないので自分の頭で考えることになります。このまとめる時に必要なのが図解化です。
現代は、｢意味を問う｣時代だといわれます。意味が分からないことは誰もやろうとは思いません。状況に対する共通の認識ができていれば、いちいち細かく指示をしなくても方針を出せば、実施されるので効率が高まります。そのためには見える化することが重要なポイントです。生産現場では、職場の目標と実績、留意事項等を掲示板に大きく張り出し、全員がいつも見えるようにしています。いまは、コミュニケーションツールも、パソコン・通信機器等の活用がされており、表現方法も、グラフや実物、写真等多くのものが使われています。その中で、図解は大変重要な位置を占めています。
文章至上主義や箇条書から脱却し図形化することは、自分の頭で考えることになり、問題解決能力がついてきます。つまり、企画力がつき、プレゼンテーション力がつき、コミュニケーション力がついてきます。これは、組織人としての必須の能力といえます。
当講座は、次の特徴を持って実施します。
・超発想法ソフトを使い、空間配置、関係線入れを簡単なKJ法を使ってトレーニングします。
・デザインスゴロク等図解のいろいろなパターンと活用例を解説します。
・課題に基づき図解化作業を行い相互研究を行います。

【ご対象者】　
・学生から社会人まであらゆる階層の方　・企画部門他　管理スタッフの方

【講師】　
長野　昌敏　　　�鷏長野MGソリューション　代表取締役　
講師紹介参照

【期日】
２月２０日(水）

【申込】
メールまたはFAXでお送りください。