アメリカのサブプライムローンの破綻、リーマンブラザーズの倒産に始まった
金融恐慌は、実体経済に波及し、100年(?)に1度の世界同時不況に発展
してきました。日本では、あのトヨタが通期で赤字を予想しており、
派遣切り、内定取り消しが行われ社会的問題を提起しています。
不況になると、まずコスト削減ということになり、額的に大きい人件費と短期に影響が少ない3K(教育費・交通費・交際費)あるいは開発費を削減するパターンが一般化に行われています。これは人間で言えば、売血で生きるようなもので、安易な削減は自らの体力を落としてしまいます。
この際、人間ドックと同じように総点検を行い、徹底した無駄の排除をされることをお勧めします。
この際のキーワードは、「長所伸長」と「宝の山は足元にあり」です。日本人は、よく自虐的といわれます。敗戦体験がそうさせたのだと思います。自分自身を変える場合も、短所にばかり目がいきがちです。行動科学では「短所は長所の使いすぎ」といわれます。強引という短所をなくすと、積極的という長所が死んでしまいます。長所の使いすぎに配慮することで、短所はクリアーできます。
コスト削減も、額の大小はありますが、やっていない企業はありません。どんな小さなものでもいいので、小集団活動の事例も含め、コストを下げた事実を洗い出し、その本質を分析することが必要です。それを元に、わが社流の無駄の排除チェックリストを作成し、「見える化」し全職場で検討を進めていきます。テーマによっては、プロジェクトチームを編成し取り組みます。
この進め方は、メンバーの実現期待度を高め、行動に出やすくする効果もあります。この度、このような展開ができる人材を養成する講座を実施します。
特徴は、
(1)組織学習(長所伸展)方式のアプローチ
(2)超発想法を活用した事実中心のアプローチ
(3)見える化を活用したモティベーション重視のアプローチなどユニークな内容です。
カリキュラムは下記の通りです。
(1)情報提供1
・組織活動・組織学習・超発想法・見える化
(2)ラウンド1
当社を取り巻く環境把握
(3)ラウンド2
コスト削減事例の(現状)把握
(4)ラウンド3
コスト削減事例の体系化(見える化)
(5)ラウンド4
今後の進め方計画
(6)情報提供
・実施上の要点・超発想法の使い方
研修場所は
広島赤十字・原爆病院研修センター4階
研修開催日は
3月5日(木)6日(金)です。
この機会に、ぜひご参加、ご派遣をお願いします。申し込み、お問い合わせは
当社までどうぞ。
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ゲスト | 投稿日時: 2010-11-1 17:27 更新日時: 2010-11-1 17:27 |
Re: 世界同時不況時代のコスト削減講座
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ゲスト | 投稿日時: 2010-12-3 19:53 更新日時: 2010-12-3 19:53 |
Re: 世界同時不況時代のコスト削減講座
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ゲスト | 投稿日時: 2011-1-28 0:42 更新日時: 2011-1-28 0:42 |
Re: 世界同時不況時代のコスト削減講座
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ゲスト | 投稿日時: 2011-2-27 0:00 更新日時: 2011-2-27 0:00 |
Re: 世界同時不況時代のコスト削減講座
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ゲスト | 投稿日時: 2012-2-10 6:31 更新日時: 2012-2-10 6:31 |
Re: 世界同時不況時代のコスト削減講座
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ゲスト | 投稿日時: 2012-3-23 9:24 更新日時: 2012-3-23 9:24 |
Re: 世界同時不況時代のコスト削減講座
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