現在日本は、EU圏の金融危機、アメリカの経済不安等からくる株安円高、イラン情勢による原油高、東日本大震災による電気料金の値上げなど多くの難問が生じ、さらには決定できない政治状況により身動き取れない状況になっております。これにより、多くの企業が、苦しい状況におかれています。組織に、現在問われているのは効率的な問題解決です。その手段の1つとなる問題解決のための超発想法ソフトが開発されました。これは、東京工業大学名誉教授で文化人類学者の川喜田二郎氏が創始されたKJ法、各種QC手法、さらには自由な図形化手法等で構成されています。「日経IT21」誌でも−企画書がガンガン出る、「超」発想法/悪徳業者にだまされない自衛策」―として紹介されました。
本コースの特徴は、次の通りです。
・パソコンソフトの使い方だけでは問題は解決しません。問題解決のための情報収集・情報処理・情報伝達のやり方について具体的に指導します。
・講師の企業での豊富な実践経験から「学習する組織への活用」等、超発想経営への活用事例や「方針管理」、「トップ診断」等の進め方を紹介します。
・実際の問題をテーマに設定しており、連続3日間でなく情報収集期間を置いています。
・これまでの講座の受講生と参加企業の上司等関係者、専門家等で構成する人的ネットワーク「超発想クラブ」に参加でき、人脈を拡げ情報を得ることができます。
ご対象者
・経営者、管理者
・営業企画、経営企画等の担当スタッフ(参謀) ・改善、改革の推進スタッフ
・プロジェクトチームリーダー・メンバー
・自社を取り巻く環境動向や課題を総体的構造的に把握(診断したい方
・図解や絵・写真等による発想力、プレゼンテーション能力を向上したい方
・住民参加の町づくりなどを進めている方等
実施期日
平成24年7月6(金)12日(木)13日(金)